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自作ポータブルヘッドホンアンプ(1)

友人がbeyerのDT990 Edition2005を買ってから、自分もヘッドホンがほしくなった。今まで使っていたヘッドホンが断線して壊れていたのもあって、「こうなったらヘッドホン環境をとことんよくしてやる」と思ったのが運の尽き。

ネットでいろいろ調べてみると、いままで気にしていなかったがどうやらインピーダンスが相当違うものらしい。
そして、ポータブルオーディオでは正しく鳴らせない、ということはわかった。

そんな中、世の中には、ポータブルヘッドホンアンプというものががあるらしい、そう知ったのはSound Houseのページを見てたときだった。

1万5千円。
一番安いポータブルヘッドホンアンプで。

いい値段のするものだ。
買おうと思っているヘッドホンでさえ3万弱なのに、その半分もヘッドホンアンプに取られてしまう。

ましてや合計4万5千円なんて、社会人ひよっこの俺にはとてもじゃないが出せる金額ではない。

自作ポータブルヘッドホンアンプに出会ったのはそんなときだった。
FETヘッドホンバッファアンプ(単3×2)

どうやら、電流をバッファしているようだ。正確にはアンプとはいえないが、なるほどなるほど、アナログデバイスの回路に疎くなりかけていた俺でも理解できる。

もう一回最初から読み返そうとスクロールを戻した上に見つけてしまった。

「単3×2本でこの音質! 低電圧ヘッドホンアンプ」

気になることはすぐ実行。ぽちっとな。

高品質な低電圧ヘッドホンアンプ(単3×2本)

そして、こんな文字列。
>選択するボリュームやケースによりますが、部品総額3000~5000円くらいでしょうか。

これは、やるしかないwww

ということで、近未来予報。
「自作ポータブルヘッドホンアンプ(2)」
いつか書きます。
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