自作ポータブルヘッドホンアンプ(1) Category:Electronics Date:2009年10月10日 友人がbeyerのDT990 Edition2005を買ってから、自分もヘッドホンがほしくなった。今まで使っていたヘッドホンが断線して壊れていたのもあって、「こうなったらヘッドホン環境をとことんよくしてやる」と思ったのが運の尽き。 ネットでいろいろ調べてみると、いままで気にしていなかったがどうやらインピーダンスが相当違うものらしい。 そして、ポータブルオーディオでは正しく鳴らせない、ということはわかった。 そんな中、世の中には、ポータブルヘッドホンアンプというものががあるらしい、そう知ったのはSound Houseのページを見てたときだった。 1万5千円。 一番安いポータブルヘッドホンアンプで。 いい値段のするものだ。 買おうと思っているヘッドホンでさえ3万弱なのに、その半分もヘッドホンアンプに取られてしまう。 ましてや合計4万5千円なんて、社会人ひよっこの俺にはとてもじゃないが出せる金額ではない。 自作ポータブルヘッドホンアンプに出会ったのはそんなときだった。 FETヘッドホンバッファアンプ(単3×2) どうやら、電流をバッファしているようだ。正確にはアンプとはいえないが、なるほどなるほど、アナログデバイスの回路に疎くなりかけていた俺でも理解できる。 もう一回最初から読み返そうとスクロールを戻した上に見つけてしまった。 「単3×2本でこの音質! 低電圧ヘッドホンアンプ」 気になることはすぐ実行。ぽちっとな。 高品質な低電圧ヘッドホンアンプ(単3×2本) そして、こんな文字列。 >選択するボリュームやケースによりますが、部品総額3000~5000円くらいでしょうか。 これは、やるしかないwww ということで、近未来予報。 「自作ポータブルヘッドホンアンプ(2)」 いつか書きます。PR